Oracle BPEL Process Managerの拡張プロパティ

「BPELサービス・エンジン・プロパティ」ページの下部にある「詳細BPEL構成プロパティ」リンクを使用すると、BPELプロセスのシステムMBeanブラウザのプロパティを表示できます。表示される変更可能なプロパティの一部を次に示します。

  • BPEL生成Javaソースをコンパイルする際に含める追加のBPELクラスパス

  • 失敗した期限切れコール(wait/onAlarm)が失敗する前に再試行される最大回数

  • 期限切れ再試行から次の期限切れ再試行までの遅延

  • 各フェッチ時にデハイドレーション・ストアから割り当てられるインスタンスIDのブロック・サイズ

  • インメモリー・キャッシュに格納される起動メッセージ数

  • 一方向起動メッセージを配信するかどうか

使用可能なOracle BPEL Process ManagerシステムMBeanブラウザのプロパティの詳細は、『Oracle SOA SuiteおよびOracle Business Process Management Suiteの管理』「BPELプロセス・サービス・コンポーネントおよびエンジンの構成」を参照してください。