実行時に使用するための動的パートナ・リンクの設計時の作成
SOAコンポジット・アプリケーションを設計する場合、次の課題に直面することがあります。
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サービス・エンドポイント(アドレス)が設計時にわからない場合があります。
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アプリケーションの実行中に、エンドポイント参照の変更が必要な場合があります。
動的パートナ・リンク機能を使用すると、BPELバージョン1.1および2.0の実行時に使用するために、エンドポイント参照をパートナ・リンクに動的に割り当てることができます。動的パートナ・リンクでは、switchアクティビティに類似した条件が提供され、この条件は実行時に評価されます。