XSLTビューでのXSLTマップの編集
この項では、XSLTビューのXSLTペインを使用した基本的な編集機能について説明します。次のリストに、XSLTビューでの編集とマップ・ビューでの編集の主な違いを示します。
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XSLTビューでは、XSLTノードとターゲット・スキーマのマージされたビューは提供されません。右側のターゲット・ペインは2つのペインに分割されています。上のペインはXSLTペイン、下のペインはターゲット・ペインと呼びます。ターゲット・スキーマが定義されていない場合、下のペインは表示されません。
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ターゲット・ノードをマッピングするには、マッピングの前にこれらのノードをXSLTペインに明示的に追加する必要があります。エディタには、これを行うための複数の方法が用意されています。これらについては後続の項で説明します。
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XSLT 1.0命令のすべての種類をXSLTビューで使用できます。これらの命令は、その位置がXSLT仕様と矛盾しない場合は、XSLTパネルの任意の場所に追加できます。
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テンプレート・ルール(一致するテンプレート)、名前付きテンプレート、インポート/インクルードなどの多数の拡張機能をXSLTビューで使用できます。これらの拡張機能については、この章で後述します。