例: XPath式を変更することによるマッピングの変更
この例では、重複xsl:for-each
文を変更して、ソース・ドキュメントにあるLowPriorityItems
ノードの下でItem
ノードをループ処理させます。マッピングを変更する方法は複数あります。次の例は、マッピングを変更する1つの方法を示しています。
for-each文に関連付けられているXPath式を編集する場合は、for-eachの下にあるすべての相対マッピングが自動的に更新されます。次のステップを使用して、重複for-each文に関連付けられているXPath式を変更します。
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XPath式を編集するには、2番目のfor-eachに接続されている線をダブルクリックします。これは、図41-25では青い線です。
「XPathの編集」ダイアログが表示されます。「XPath式」フィールドに、このマップに対応するXPath式が表示されます。
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XPath式で、HighPriorityItemsをLowPriorityItemsに変更します。「OK」をクリックします。
xsl:for-each
文およびそのすべての子が、LowPriorityItems/Item
ノードセットを参照するようになりました。