マップ・ビューでのローカル変数の追加方法

マップ・ビューでローカル変数を追加するには:

  1. ターゲット・ツリーで既存のノード(イタリック体のグレー表示でない)を右クリックして、表示されるコンテキスト・メニューから「XSL命令の追加」→「variable」の順に選択します。

    「変数」ダイアログが表示されます。

  2. 変数の名前、および必要な場合はオプションのネームスペースおよび接頭辞を入力します。
  3. 「OK」をクリックします。

    変数が、ターゲット・ツリーの選択したノードのすぐ上に追加されます。

    この変数は、「変数」フォルダのソース・ツリーにも表示されます。これにより、変数からXPath式またはターゲット・ツリーのノードにマッピングできます。

    変数が特定のXSLTノードまたはXPath式のスコープ内にあるかどうかを判別するには、ターゲット・ツリー・ノードまたはXPath式を選択します。変数がターゲット・ツリー・ノードまたはXPath式のスコープ内にある場合、その変数はソース・ツリーに太字で表示されます。変数が選択したターゲット・ツリー・ノードまたはXPath式のスコープ内にない場合、その変数は無効化された状態でソース・ツリーに表示されます。

    スカラー変数のみを定義できます。変数の構造は定義できません。参照している変数が複雑な構造を示す場合は、適切なXPath式を手動で入力することで、構造内のノードを参照できます。