バーティカル・アプリケーション・チーム・コンポジットのアップグレード方法
バーティカル・アプリケーション・チームは、新しい基本コンポジットをカスタマイズしてJARファイル・バージョンを作成します。
バーティカル・アプリケーション・チーム・コンポジットをアップグレードするには:
- 「バーティカル・アプリケーションのカスタマイズ」で作成したアプリケーションをソース・コントロールからチェックアウトします。
- Oracle JDeveloperを起動し、「デフォルトのロール」を選択します。
- チェックアウトしたアプリケーションを開きます。
- 「アプリケーション」ウィンドウでプロジェクト・ノードを選択し、現在のプロジェクト・コンテキストを設定します。次のステップのインポート・コマンドでは、選択したプロジェクトにSOAアーカイブをインポートして基本をアップグレードするため、このステップは重要です。
- Oracle JDeveloperの「ファイル」メニューから、「コア・アプリケーション・チーム・コンポジットのアップグレード方法」で作成された新規リビジョンのJARファイルをインポートします。
- 「ツール」メニューから、「ロールの切替え」→「カスタマイズ開発者」の順に選択します。
- Oracle JDeveloperを再起動します。
- 「カスタマイズ・コンテキスト」ダイアログで、カスタマイズするレイヤーと値を選択します(たとえば、industryレイヤーとCommunicationsの値を選択します)。
- BPELプロセスを開き、前の手順で選択したコンテキストのレイヤーに、新しい基本コンポーネントをマージできるかどうかを確認します。
- ログ・ウィンドウで潜在的な警告およびエラーを確認します。
- 必要な場合は、プロセスを変更してエラーおよび警告を修正します。これにより、レイヤーがバックグラウンドで編集されます。
- コンポジットをデプロイして、カスタマイズされたJARファイルの次のリビジョンを作成し、アップグレードする顧客に提供します。