JAXBおよびOXMのサポート
Oracle Fusion Middlewareでは、JavaクラスをXMLデータにマップするために、JAXBおよびEclipseLink OXMの使用がサポートされています。これによって、データを任意のXML形式でメモリーに保存および取得できるため、プログラムのクラス構造に対する一連の固有なXMLルーチンの実装は不要です。このサポートによって、次の操作を実行できます。
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XMLデータへのJavaオブジェクトのマップ
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JavaオブジェクトへのXMLデータのマップ
JAXBマッピング用の外部メタデータの設計情報は、次のURLを参照してください。
http://wiki.eclipse.org/EclipseLink/DesignDocs/277920
JAXB OXMおよびOXMマッピング・ファイル(eclipselink-oxm.xsd
)の詳細は、次のURLを参照してください。
http://wiki.eclipse.org/EclipseLink/Examples/MOXy
http://wiki.eclipse.org/Category:XML
EJBをSOAコンポジット・アプリケーションに統合する場合は、JavaクラスをXMLデータにマップすることもできます。詳細は、「Enterprise JavaBeansとコンポジット・アプリケーションの統合」を参照してください。