コンポーネントとアーティファクトの名前変更、削除および移動
Oracle JDeveloperの次のセクションでは、一部のコンポーネントおよびアーティファクトの名前変更、削除および移動ができます(リファクタとも呼ばれます)。
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SOAコンポジット・エディタ
コンポーネントの名前の変更および削除が可能です。これらのアクションは、Oracle SOA Suiteメタデータに影響します(必ずしも特定のアーティファクトには当てはまりません)。
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「アプリケーション」ウィンドウ
WSDL、スキーマなどのアーティファクトの名前の変更、削除および移動が可能です。これらのアクションは、Oracle JDeveloperアーティファクトに影響します。
ノート:
Oracle BPELデザイナ、ヒューマン・タスク・エディタおよびその他のエディタを開いた状態でリファクタ・タスクを実行しないでください。行う場合は、リファクタ後にエディタを閉じてから再度開いてください。たとえば、BPELプロセスが開いた状態で、「アプリケーション」ウィンドウでBPELプロセスのWSDLファイルの名前を変更するとします。これによって、基礎となるBPELファイルは変更されますが、完全に終了するまでOracle BPELデザイナでこの変更は反映されず、同期化されない状態になります。Oracle BPELデザイナを閉じてから再度開いてください。変更が同期されます。