タスク・フォームのデプロイ時の処理内容

タスク・フォームがデプロイされると、タスク・メタデータとタスク・フロー・アプリケーションURL間の関連付けが自動的に作成されます。このマッピングを更新するには、Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware Controlを使用します。特定のSOAコンポジット・アプリケーションについては、「コンポーネント・メトリック」表のタスク・フロー・コンポーネントにアクセスします。「管理」タブに、タスク・フォームのURIが表示されます。詳細は、『Oracle SOA SuiteおよびOracle Business Process Management Suiteの管理』を参照してください。タスク・フローがHTTPSアクセス用に構成されている場合は、Enterprise Managerでの追加設定が必要になる場合があります。

ノート:

タスク・フォームの関連付けが自動的に実行されるためには、SOAサーバーが実行中である必要があります。関連付けが実行されていない場合に、ワークリスト・アプリケーションまたはOracle Business Process Management Workspaceでそのタスクのタスク・フォームにアクセスしようとすると、このタスクのタスク詳細が見つかりませんというメッセージが表示されます。この場合は、アプリケーションを再起動するか、Oracle Enterprise Managerに移動してタスク・フォームのURLを手動で登録できます。

タスクの操作方法の詳細は、「使用方法」を参照してください。

ノート:

  • タスク・フォームが正しく機能するために、常に、タスク・フローがデプロイされているホストの完全名を使用してURLを指定してください。

  • Oracle WebLogic Remote Consoleで以前設定したホスト名とポート番号とは異なるポート番号を持つ別のURLからタスク・フォームにアクセスする場合、タスクの詳細をワークリストに正しく表示するには、Oracle WebLogic Remote Consoleでフロント・エンドのポート番号を変更し、タスク・フォームを再デプロイする必要があります。