動的ルーティング・ルールの使用に関する必知事項

メディエータで動的ルーティング・ルールを使用する場合は、次の制限に注意してください。

  • すべての指定可能メッセージ・パターン(同期、非同期、同期-非同期および一方向)がサポートされています。

  • イベントのパブリッシャおよびエコーは、関連付けられた動的ルーティング・ルールを持つことができません。

  • 静的ルール・オーバーライドはリクエストに対してのみ適用されますが、レスポンスには適用されません。レスポンスをオーバーライドする必要がある場合、別のメディエータにルーティングし、リクエストとしてオーバーライドする必要があります。

  • ターゲット・ポートをオーバーライドする場合、オーバーライドするポートは同じポート・タイプである必要があります。