「添付のオプション」ダイアログ

「添付のオプション」ダイアログ・ボックスでは、特定の電子メール・メッセージをOracle WebCenter Contentサーバーにチェックインするときに、そのメッセージの添付をどのように処理するかを指定できます。

電子メール・メッセージの検出されたすべての添付のファイル名がボックスに表示されます。添付の前のチェック・ボックスを選択すると、その添付は電子メール・メッセージに埋め込まれ、メッセージとともにチェックインされます(すべてに同じコンテンツIDが割り当てられます)。添付のチェック・ボックスを選択しなかった場合は、添付は電子メール・メッセージとは別のアイテムとしてコンテンツ・サーバーにチェックインされ、それぞれに独自のコンテンツIDが割り当てられます。添付、電子メール・メッセージの順にチェックインされます。また、電子メール・メッセージをチェックインすることなく添付を単独でチェックインすることもできます。このことを行うには、添付がチェックインされた後、電子メール・チェックイン用のコンテンツ・チェックイン・フォームが再表示されたときにそのフォームを取り消します。

ノート:

「電子メール・チェックインの設定」ダイアログで設定を変更して、電子メールをチェックインするたびに電子メールの添付の処理方法を指定する操作を省くことができます。

要素 説明

差出人

選択した電子メール・メッセージの送信者です(メッセージの「差出人」フィールドに指定されています)。

宛先

選択した電子メール・メッセージの受信者です(メッセージの「宛先」フィールドに指定されています)。

件名

選択した電子メール・メッセージの件名です(メッセージの件名に指定されています)。

添付のリスト

このリストには、現在の電子メール・メッセージの検出されたすべての添付が含まれています。添付を電子メール・メッセージに埋め込んで添付とメッセージを単一のアイテムとしてコンテンツ・サーバーにチェックインする場合は、添付の横のチェック・ボックスを選択します。添付を個別のアイテムとしてチェックインする場合は、チェック・ボックスをクリアします。

OK

このダイアログ・ボックスを閉じ、電子メール・メッセージと添付を指定どおりにコンテンツ・サーバーにチェックインする場合は、このボタンをクリックします。

取消

このボタンをクリックすると、ダイアログ・ボックスが閉じます。コンテンツ・サーバーには何もチェックインされません。

関連トピック

『Oracle WebCenter Content: Desktopの使用』Oracle WebCenter Content: Desktopについてに関する項