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別のブラウザウィンドウでの分析の使用
ユーザー役割に[カスタムレポートの管理]権限がある場合、メインのOracle CRM On Demandブラウザとは別のブラウザウィンドウを開いて、新しいウィンドウで分析を使用できます。別のブラウザウィンドウでの作業は、カラムおよび行が多い大規模な分析を使用する場合に特に便利です。水平スクロールバー、[カタログ]ペインおよび[ビュー]ペインが表示されるページで、それらが常に表示されるためです。それらにアクセスするためにページをスクロールダウンする必要がありません。
別のブラウザウィンドウで分析を使用するには
- Oracle CRM On Demandブラウザウィンドウの[分析]タブで、[新しいウィンドウで分析を開く]をクリックします。
別のブラウザウィンドウで作業する場合、次の点に注意してください。
- メインのOracle CRM On Demandブラウザウィンドウと別のブラウザウィンドウの両方で分析を開いている場合、別のブラウザウィンドウで分析を編集して保存すると、その分析はメインウィンドウで自動的に更新されません。変更を確認するには分析を更新する必要があります。
- ブックセレクタは別のブラウザウィンドウで使用できません。分析にブックを選択する場合、メインのOracle CRM On Demandブラウザウィンドウでそのブックを選択する必要があります。
- 別のブラウザウィンドウで分析のアクションリンクにドリルダウンする場合、メインのOracle CRM On Demandウィンドウでレコードが開きます。
- いずれかのウィンドウでOracle CRM On Demandセッションがタイムアウトした場合、もう1つのウィンドウでもセッションがタイムアウトします。
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