DaaSを使用するための一般的なワークフロー
この項では、DaaSを使用した一般的なタスクについて説明します:
タスク |
説明 |
詳細情報 |
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Oracle Company EnrichmentおよびOracle Contact Enrichmentのオーダー |
サブスクリプションを購入します。 |
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サービスのモニター |
サービスの日常的な操作を確認し、パフォーマンスを監視し、重要な通知を確認します。 |
DaaS内で、検索ページのドロワーを展開して「管理」オプションを表示します。 ここから、「ジョブ」ページ、「マッピング」ページおよび「ビジネス・メトリック」ページにアクセスできます。 DATASERVICE_ADMINISTRATORロールを持つユーザーには、「設定」ページも表示されます。 ![]() サービス管理者がすべてのOracle Cloud情報を表示する方法の詳細は、「Oracle Cloudスタート・ガイド」の「Oracle Cloud Serviceの管理」を参照してください。 |
管理者設定を確認 |
データ・エンリッチメント、エクスポートまたは同期を実行する前に、環境のデフォルト設定が正しいことを確認してください。 (たとえば、デフォルトでは、DaaSは一般データ保護規則ごとにリストされたレコードを処理しません)。 表示する予定のレコードまたはレコードの一致が表示されない場合は、「企業企業」管理フィルタをいいえに設定してみてください。 デフォルトの検索/照合フィルタ、エクスポート・ファイル形式およびエクスポート・マッピングをレビューおよび変更します。 |
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アプリケーションへのDaaSの属性の新しいマッピングを作成 |
すべての属性に対応するためのマッピングを作成します。 会社または担当者のデータをDaaSからアプリケーションにエクスポートする場合は、作成するエクスポート・ファイル内の属性とアプリケーション内の属性との間のマッピングを選択します。 ほとんどの場合、提供されるマッピング(SalesへのマッピングおよびEloquaへのマッピングを含む)で十分です。 場合によっては、新しいマッピングが必要な属性がいくつかあります。 指定されたマッピングは削除できません。 ただし、デフォルトのマップに基づいて新しいマップを作成し、そのように属性を編集できます。 |
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DaaSからアプリケーションにデータをエクスポート |
DaaSで会社または担当者データが見つかったら、アプリケーションにエクスポートします。 |
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レコードをDaaSのレコードと一致させてから、それらのレコードをエンリッチ |
会社または担当者データをDaaSディレクトリと照合します。 一致が識別された後、エンリッチされたデータをアプリケーションにインポートして戻し、レコードが正確かつ完全であることを確認できます。 |
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検索エクスポートおよび照合エクスポート・ジョブ・リクエストのステータスを表示 |
DaaSに送信されたジョブ・リクエストを表示します。 (レコードを検索してエクスポートする場合、またはレコードのセットを一致させてレコードをエクスポートする場合は、ジョブ・リクエストが送信されます。) |
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失敗したジョブまたは拒否されたジョブのログ・ファイルを表示 |
ログ・ファイルを確認して、ジョブが失敗したか拒否された理由を理解してください。 |
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「ビジネス・メトリック」ページでのデータ使用状況の表示 |
サブスクリプションで使用可能なレコードのプールから使用されたレコード数を確認するには、チェックします。 |