契約テンプレートの処理およびステータスの変更
一般に、契約テンプレートのライフサイクルでは、最初のドラフトの作成から、アクティブな管理、テンプレートの失効まで、契約テンプレートが様々な状態を移行していきます。
契約テンプレートのステータスにより、テンプレートがライフサイクルのどの段階にいるかが示され、テンプレートに対して実行できる処理や操作が決まります。
契約テンプレート・ステータスは事前定義されています。
次の表に、使用可能な契約ステータスと、各ステータスで使用可能な処理を示します。
ステータス |
摘要 |
使用可能な処理とその結果の処理およびステータス |
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ドラフト |
契約テンプレートの最初のステータス。 |
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アクティブ |
「ドラフト」の契約テンプレートをアクティブにするとこのステータスになります。 |
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期限切れ |
契約テンプレートが失効日を迎えるとこのステータスになります。 |
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契約テンプレートが「下書き」または「アクティブ」ステータスで、契約テンプレート失効日に達すると、契約テンプレートのステータスは「失効済」に自動的に変更されます。 テンプレートの新規バージョンを作成すると、前のバージョンは「履歴」タブでしか表示できなくなります。 アクティブ・ステータスのテンプレートを使用不可にしたり、他のユーザーが使用できないようにする場合は、編集可能な「ドラフト」ステータスで新しいバージョンを作成する必要があります。 次に、ドラフト・ステータスのテンプレートをクリックして、終了日として過去の日付を入力し、「保存してクローズ」をクリックします。 アクティブなテンプレートは契約の作成に使用できなくなり、ドラフト・テンプレートは「失効済」ステータスになります。
次の図は、契約テンプレートの流れを示しています。
