商談売上予想カテゴリについて
営業マネージャおよび営業担当は、商談予測カテゴリ機能を使用して、個々の商談または売上明細がベスト・ケースまたは予測コミットメントに含まれるかどうかを指定できます。 売上予想カテゴリはカスケード・フィールドであるため、商談の値は自動的に売上明細にカスケードされます。
売上予想カテゴリは、デフォルトで次のように設定されます:
- 商談のデフォルトの作成: 「パイプライン」
- 受注した商談のクローズのデフォルトは、「受注済」です
- 失注した商談のクローズのデフォルトは「省略」です
次に、営業マネージャの予測における商談の例を示します。
営業管理者は、ルーチンまたはgroovyスクリプトを使用して、商談の進行に基づいてオープン商談の予測カテゴリを「最良ケース」または「コミット済」に自動的に設定できます。 詳細は、「ルーチンおよびGroovyスクリプトを使用した予測カテゴリ値の設定」を参照してください。
商談予測カテゴリは、商談適応型検索索引でデフォルトで使用できます。 また、収益予測カテゴリは、収益適応型検索索引に追加できます。
VB Studioを使用した予測カテゴリ・フィールドの追加
必要に応じて、営業管理者は「予測カテゴリ」フィールドを適切な「商談UI」ページに追加して、営業担当が予測コミットメントを反映するように予測カテゴリを更新できるようにします。 次に、VB Studioを使用して「商談詳細」ページの予測カテゴリ・フィールドを構成する例を示します。
次に、「予測カテゴリ」フィールドとそのドロップダウン・リストの値のサンプル・スクリーンショットを示します。
