Coursera学習完了の処理

学習者がCourseraコースまたは専門を開始して完了したときのCourseraとOracle Learningの間の動作は次のとおりです。

学習者がコースまたは専門を開始すると、CourseraはxAPI文を送信します。

学習者がOracle Learningを介してまだ登録されていない場合は、Oracle Learningによって「進行中」ステータスの登録が作成されます。
学習者がすでに登録されている場合、その学習者のOracle Learning登録は「進行中」ステータスのままになります。

学習者がコンテンツで作業している間、CourseraはxAPI文を送信しません。学習者がコースまたは専門を完了すると、CourseraによってxAPI文が再度送信されます。 Oracle Learningは、文書を取得すると、登録を「完了」ステータスに更新します。 Courseraはこれらの文を4時間間隔で送信するため、学習者は完了から登録ステータスの変更まで最大4時間の遅延を経験できます。

登録の完了後、学習者は評価を再取得して等級を改善できます。デフォルトでは、Courseraは更新されたスコアで関連するxAPI文を生成します。ただし、この動作を無効にするようにCourseraを構成できます。 Oracle LearningがこれらのxAPI文をCourseraから取得すると、学習者に新しいスコアで別の登録が作成されます。