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交付金パターンの作成

コストを自動的に配分するには、プロジェクト、支出項目日付範囲、およびオプションで任意のタスク・レベルで資金パターンを定義できます。

プロジェクトに同じ日付範囲の複数の資金パターンがある場合、その日付範囲に収まるコストは、次の順序で資金パターンに適用されます:

1. 最下位タスク
2. 最上位タスクに進む要約タスク
3. プロジェクト・レベル

資金パターンにはさらに2つのコンポーネントがあります: 配分セットと配分ルール。 資金パターン内の配分セットは、フロー・スルーする一連の配分ルールを提供します。 ルールでは、各セットについて、費用を交付および資金ソースに分割するために使用するパーセントを定義します。 当初原価を完全に配分するには、配分ルールのセットの合計が100パーセントである必要があります。

開始する前に

助成金管理者、助成金部門管理者または主要調査員は、交付資金パターンを作成できます。

実行方法

1. 「交付」作業領域の「処理」パネル・タブで「資金パターンの管理」にナビゲートします。
2. 「作成」をクリックします。
3. プロジェクトを選択します。
   開始日と終了日は、デフォルトでプロジェクト日付に設定されます。
4. タスク番号は、資金パターンの階層のレベルです。
5. 「残余予算チェックの実行」を選択して、資金パターンが管理予算を使用して配分されるコストの使用可能な資金をチェックすることを示します。 選択すると、次の項目も選択できます:
   1. 「アドバイザリを絶対として扱う」を選択すると、交付および資金ソースに固有の支出がアドバイザリ方式で続行され、資金パターンを使用してコストを配分する場合、アドバイザリが絶対的な管理レベルであるかのように処理されます。
   2. 「配分セット間の按分」を選択して、管理予算で使用可能な金額を消費し、残りの金額を後続の配分セットに配分します。これにより、各セットですべての予算資金を消費できます。
6. 「作成」をクリックします。
   プロジェクトが資金ドラフト・パターンとともに表示されます。
7. 「配布セット」リージョンで、「セットの作成」をクリックします。
8. このセットの優先順位番号を入力します。 番号1は、原価の配賦時に最初に考慮されることを意味します。
9. 「作成」をクリックします。
10. 「配布ルール」リージョンで、「ルールの作成」をクリックします。
11. 交付および資金ソースを選択します。 別の資金ソースとの分割がない場合は、100パーセントを入力します。 分割がある場合は、正しいパーセントを入力します。
12. 「作成」をクリックします。
13. 必要に応じて、さらにルールと配分セットを作成します。