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Oracle Fusion Cloud Project Managementでのファイル・ベース・データ・インポート

ファイルベースのデータ・インポート機能を使用して、サードパーティまたは他のOracle applicationsから大量のデータをインポートするか、Oracle Fusion Cloud Project Managementで新しいデータを作成します。 たとえば、プロジェクト管理者は、ProjectImportTemplate.xlsmテンプレートを使用して、新規プロジェクトを作成したり、外部アプリケーションからプロジェクトをProject Foundationにインポートできます。

特定のファイルベース・データ・インポート機能を使用して、アプリケーション内の大量の既存データを更新することもできます。

インタフェース表へのデータのロード

インタフェース表にデータをロードするには、次のステップを実行します。
  1. 関連するファイルベースのデータ・インポートXLSMテンプレートをダウンロードします。

  2. テンプレートにデータを入力します。

  3. テンプレートのインストラクションおよびCSV生成ワークシートにあるCSVファイルの生成ボタンをクリックして、zipファイル形式でCSVファイルを作成します。

  4. .zipファイルをローカルに保存します。

  5. 「スケジュール済プロセス」ページに移動します。 インポート・プロセスおよびローカルに保存されたデータ・ファイルを選択し、「インポートのためのインタフェース・ファイルのロード」プロセスを送信して、CSVファイルからインタフェース表にデータをアップロードします。

製品表へのデータのロード

インタフェース表から製品表にデータをロードするには、次のステップを実行します。
  1. 「スケジュール済プロセス」ページに移動します。

  2. 「インポートのためのインタフェース・ファイルのロード」プロセスが正常に完了したことを確認します。

  3. 製品固有のインポート・プロセスを送信します。

  4. インポート・プロセスが正常に完了したことを確認します。

テンプレート内のエラーの表示および解決

ファイルベースのデータ・インポート機能を使用して、同じテンプレートを使用して、オブジェクトのインポート中に発生したエラーを表示および解決できます。 このエラー・レポートは、次のファイルベースのデータ・インポート機能でサポートされています:
  • 交付のインポート

  • 財務プロジェクト・プランのインポート

  • プロジェクト請求イベントのインポート

  • 資金ソースのインポート

  • 助成金担当者のインポート

  • キーワードのインポート

  • プロジェクト予算のインポート

  • プロジェクト経費コストのインポート

  • プロジェクト予測のインポート

  • プロジェクト在庫コストのインポート

  • プロジェクト労務コストのインポート

  • プロジェクトその他コストのインポート

  • プロジェクト非労務コストのインポート

  • プロジェクト・レート・スケジュールのインポート

  • プロジェクト・サプライヤ・コストのインポート

  • プロジェクト・タスクのインポート

  • プロジェクトおよびタスク・トランザクション管理のインポート

  • プロジェクトのインポート

  • リソース・ブレークダウン・ストラクチャのインポート

  • プロジェクト・キー・パフォーマンス・インジケータのインポート

テンプレートのエラーを表示して解決するには、次のステップを実行します:
  1. 拒否されたレコードを含むExcel出力ファイルを、「スケジュール済プロセス」ページの「出力」セクションからダウンロードします。 たとえば、「プロジェクトおよびタスク・トランザクション管理のインポート」プロセスを実行し、拒否されたレコードがある場合は、「プロジェクトおよびタスク・トランザクション管理棄却のインポート」出力ファイルをダウンロードします。

  2. Excel出力の「エラー・メッセージ」列で、エラー、エラー事由および解決を表示します。 この列は、出力の最初の列として表示されます。 正常に処理されたレコードの場合、この列の値は空白です。

  3. レコードを修正し、CSVファイルをzipファイル形式で再生成します。

  4. 「プロセスのスケジュール」ページにナビゲートし、インポート・プロセスを発行して修正済レコードを再度アップロードします。

インタフェース表でのデータの管理

製品インタフェース表の増加を管理するために、30日より古いデータ・レコードについて、ファイルベース・データ・インポート・プロセスごとに開始されるインタフェース表をパージする自動プロセスがあります。 インタフェース表のパージ・プロセスを使用して、特定のインポート・プロセスのインタフェース表からデータを手動で削除します。 このプロセスを使用して、XLSMテンプレートを使用してアップロードした不正なデータを削除できます。

Webサービスの使用

前述の手動による方法のかわりに、Webサービスを使用してインバウンド・データ・フロー全体を自動化できます。 また、合理化されたパージ機能を使用して、製品インタフェースおよびエラー表からのデータを管理できます。 詳細は、My Oracle Support (https://support.oracle.com)でのOracle ERP Cloud (2102800.1)に対する外部Data Integration Servicesの使用を参照してください