拡張アクセス・リクエストのロール・ブリーフィングのアクティブ化
ロール・ブリーフィングでは、ロール・リクエストごとに、リクエストを承認する必要があるかどうかを判断するための有用な情報を提供するデータを表示できます。 AIによって生成されたサマリーは、ロールによって付与されたアクセス権を記述します。 リクエストに関する情報には、そのデータ・セキュリティ定義と、割当てによって生成されるアクセス制御違反の数が含まれます。 ロールが割り当てられたユーザーの数が、リクエストのコンテキストを提供します。
ロール・ブリーフィングはデフォルトで無効になっています。 プロファイル・オプションを設定すると、「アクセス・リクエスト・レビュー」および「アクセス・リクエスト承認」作業領域で使用できるようになります:
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「ナビゲータ」→「自分の企業」→「設定および保守」をクリックします。
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「タスク」パネル・タブを展開し、「検索」をクリックします。
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「タスクの検索」フィールドに、「管理者プロファイル値の管理」と入力します。 「検索」アイコンをクリックします。
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検索で返されたリストで、「管理者プロファイル値の管理」項目をクリックします。
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「管理者プロファイル値の管理」ページの「検索」領域には、「プロファイル・オプション・コード」フィールドがあります。 ORA_GTG_ADVANCED_ACCESS_REQUEST_GENAI_ENABLEDと入力します。 「検索」ボタンをクリックします。
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そのプロファイル値のレコードが表示されます。 サイト・プロファイル・レベルの行で、「プロファイル値」フィールドで「はい」を選択します。 「保存」ボタンをクリックします。
- 「保存して閉じる」をクリックします
ノート: 拡張証明アプリケーションでは、ロール・ブリーフィングも表示できます。ただし、個別のプロファイル・オプションが設定されている場合のみです。 この機能は2つのアプリケーションで独立して実行されるため、どちらか一方、または両方で実行することを選択できます。 (「アクセス証明の拡張ワークシートのアクティブ化」を参照してください。)