ジャーニの問題のトラブルシューティング方法
この表は、ジャーニの問題をデバッグおよび解決する方法について説明しています。
質問 | 回答 |
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ジャーニ割当先がジャーニを表示できないのはなぜですか。 | 次に、確認する必要がある事項をいくつか示します。
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タスク実行者がジャーニまたはタスク通知を受信しなかったのはなぜですか。 |
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将来の採用者がCloud HCMにアクセスできないのはなぜですか。 | ユーザー・アカウントは、現在の日付の時点で存在する就業者に対してのみ作成されます。 これには、現在日現在で実績開始日または実績採用日が将来の処理待ち就業者が含まれます。 したがって、将来の採用または再雇用者が一般にCloud HCMアプリケーションにアクセスする場合、処理待ち就業者の作成は前提条件となります。 |
HDLまたはHSDLを使用してロードされた就業者にジャーニが割り当てられていないのはなぜですか。 | パフォーマンス上の理由から、就業者のロードによって生じたイベントは、HDLまたはHSDLを使用したバルク・ロード中に抑制されます。 ただし、就業者がシステム内に作成された後で、HDLまたはHSDLを介してジャーニを割り当てることができます。 |
再オープンされたジャーニ・タスクに関する情報が見つかりません。 | この情報はUIには表示されません。 ただし、列名REOPENED_BYおよびREOPEN_DATEの下に、PER_ALLOCATED_TASKS表から情報をフェッチするカスタム・レポートを作成できます。 |
「電子署名 - 母語」タスクの「ドキュメントの表示」リンクをクリックすると、ドキュメントを表示できないか、エラーが発生します。 | 次の理由が考えられます。
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「レポートの表示」をクリックしてもレポートが表示されない | 次の理由が考えられます。
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ジャーニの委任方法 | ジャーニ職責を他のユーザーに委任できます。 委任方法の詳細は、HCMの保護ガイドのロールの委任のトピックを参照してください。 ただし、委任先の個人は通知を受信しないことに注意してください。 |
ジャーニ・タスクを完了している個人の詳細を表示できません。 | ジャーニ・タスクが完了済とマークされたか、アプリケーション内で直接適用不可とマークされた場合は、タスクを完了している個人の名前が表示されます。 ただし、通知(ベル・アイコンまたはEメール)によってタスクが完了済または適用不可としてマークされている場合、タスクを完了している個人の名前は表示されません。 さらに、タスクがAoRによって実行済または適用不可とマークされている場合、タスクを完了したユーザーの名前ではなく、職責タイプの名前が表示されます。 |
ユーザーの連絡先詳細が表示されないのはなぜですか。 | 連絡先情報(名前、Eメール、電話)は、ユーザー・アカウント・レコードではなく個人レコードから取得されます。 そのため、作成したユーザーに個人レコードがない場合、この情報は表示されません。 かわりに、ユーザー名のみが表示されます。 |
ジャーニに対して割当レベル・セキュリティを構成するにはどうすればよいですか。 | いいえ、できません。 ジャーニでは、割当レベル・セキュリティはサポートされていません。 |
雇用関係を取り消すと、割当済ジャーニとタスクはどうなりますか。 | 個人が持つ唯一の雇用関係を取り消した場合、その個人はジャーニ検索ページに表示されなくなります。 ただし、割当済ジャーニ、タスク、およびその他の関連データは、その個人のジャーニ表で引き続き保持されます。 その個人に対して新しい雇用関係が作成された場合、その個人が再びジャーニ検索ページに表示されるようになります。 その後、その個人の雇用関係が取り消される前に作成および更新されたすべての割当済ジャーニとタスクが表示され、管理できるようになります。 |