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ユーザー・ロールに基づく個人情報ページでの追加処理の表示の制御

この例では、条件を使用したユーザー・ロールに基づいて、「個人情報」ページに「追加」アクションを表示する方法を学習します。

条件は、ユーザーが自分のレコードを表示しているか、別のユーザーのレコードを表示しているか、またはユーザーに特定のロールが割り当てられているかに限定されます。 たとえば、「連絡先情報」ページの「住所」リージョンに「追加」処理をHR担当者に表示し、従業員に対して非表示にするとします。

この要件を満たすためのステップを見てみましょう。

  1. 「自分のクライアント・グループ」>「連絡先情報」をクリックします。
  2. 個人名をクリックします。
  3. 「設定およびアクション」メニューから、「Visual Builder Studioでのページの編集」をクリック
  4. 既存のプロジェクトを選択するか、新しいプロジェクトを作成します。
  5. 「エキス・プレス」モードであることを確認します。
  6. 「ページ・プロパティ」ペインで、「住所」セクションに追加アイコンを表示ページ・プロパティを検索またはナビゲートし、[[ $base.variables.ElevatedUser.includes('OTHERS') ? 'Y' : 'N' ]]:フィールドを表示します。
  7. 変更をプレビューして公開します。 「連絡先情報」ページは、追加アクションを表示できる「自分のクライアント・グループ」タブと、アクションが表示されない「自分」タブの両方からプレビューできます。

「追加」アクションの表示または非表示に使用できる条件の例を次に示します。

条件 追加処理の表示 追加アクションの非表示
「自分」コンテキストのプロフェッショナル・ユーザー [[ $base.variables.ElevatedUser.includes('OWN') ? 'Y' : 'N' ]] [[ $base.variables.ElevatedUser.includes('OWN') ? 'N' : 'Y' ]]
「自分のクライアント・グループ」コンテキストのプロフェッショナル・ユーザー [[ $base.variables.ElevatedUser.includes('OTHERS') ? 'Y' : 'N' ]] [[ $base.variables.ElevatedUser.includes('OTHERS') ? 'N' : 'Y' ]]
特定のユーザー・ロール [[ $application.user.roles.includes( 'ROLE_1' , 'ROLE_2' , .... ) ? 'Y' : 'N' ]] [[ $application.user.roles.includes( 'ROLE_1' , 'ROLE_2' , .... ) ? 'N' : 'Y' ]]

すべてのユーザーのアクションを非表示にするには、ページ・プロパティをNに設定します。