採用

このトピックでは、採用プロセスの導入に関する考慮事項について説明します。

ジョブ求人の作成

通常は、このような場合にフィールド値のデフォルトと検証を使用できます。

採用タイプの値に基づくビジネス理由のデフォルト値。
ビジネス理由の値に基づく採用マネージャおよび採用担当者のフィールドのデフォルト値。
採用タイプが派遣の場合、デフォルトのビジネス理由は「内線」です。
採用タイプが変更されている場合は、「採用マネージャ」フィールドのデフォルトの"Jacob Smith"および「採用担当者」フィールドの"Bernardo Bruno"。
求人の作成時に、「求人の自動入力」および「未掲載の候補者の応募を許可」の値をYにデフォルト設定します。
購買依頼の作成中に、購買依頼体系セクションにあるプライマリ事業所の国に基づく「構成」セクションのデフォルト適用フロー。
採用タイプに基づくデフォルト就業者タイプです。
プライマリ所在地として入力された所在地に基づいて、給与通貨フィールドがデフォルト設定されます(アメリカ合衆国の所在地がある場合は、デフォルトでUSDに設定されます)。
「ビジネス・ユニット」に基づいて、購買依頼体系セクションの「組織」フィールドをデフォルト設定します。
組織に「United」が含まれているかどうかを検証してから、「別の値を選択してください」という警告を表示します。
ポジション(フィールドUSE)を使用して求人が作成され、選択したビジネス理由が「変更」であるかどうかを検証し、「ビジネス理由フィールドで新規ポジションまたは置換を使用」という警告を表示します。
求人タイトルがポジション名であるかどうかを検証し、「ポジション名と同じにできないため求人タイトルを変更」という警告を表示します。

この表は、「ジョブ求人の作成」ページでサポートされる属性、例外および実装の推奨事項を示しています。

これは、「自分のチーム」タブと「自分のクライアント・グループ」タブの両方のページに適用されます。

デフォルト設定および検証の条件	フィールド値のデフォルト設定	フィールド値の検証	実装ガイドライン
「How」セクションビジネス・ユニットジョブ・ファミリジョブ機能組織プライマリ事業所採用タイプ requisitionTypeForHow 用途基本情報ビジネス理由採用チーム(CGP) 採用マネージャ採用担当者求人体系ジョブ・ファミリジョブ機能組織プライマリ事業所採用タイプオファー情報ビジネス・ユニット雇用主職場詳細報酬通貨教育レベル従業員紹介賞与フルタイムまたはパートタイムジョブ・シフトジョブ・タイプ管理レベル最高給与支払周期正社員または臨時予算の再配置 requisitionDFF 給与期間ソーシング予算出張予算勤務終了日勤務開始日就業者タイプ構成(CGP) 候補者選択プロセス応募フロー未掲載の場合に候補者の応募を許可求人の自動充足ソーシング用に購買依頼を自動的にオープン求人の自動掲載解除急募ジョブ	「How」セクションビジネス・ユニットジョブ・ファミリジョブ機能組織プライマリ事業所採用タイプ requisitionTypeForHow 用途基本情報ビジネス理由採用チーム(CGP) 採用マネージャ採用担当者求人体系ジョブ・ファミリジョブ機能組織プライマリ事業所採用タイプオファー情報ビジネス・ユニット雇用主職場詳細報酬通貨教育レベル従業員紹介賞与フルタイムまたはパートタイムジョブ・シフトジョブ・タイプ管理レベル最高給与支払周期正社員または臨時予算の再配置 requisitionDFF 給与期間ソーシング予算出張予算勤務終了日勤務開始日就業者タイプ構成(CGP) 候補者選択プロセス応募フロー未掲載の場合に候補者の応募を許可求人の自動充足ソーシング用に購買依頼を自動的にオープン求人の自動掲載解除急募ジョブ	「How」セクションビジネス・ユニットジョブ・ファミリジョブ機能組織プライマリ事業所採用タイプ requisitionTypeForHow 用途基本情報ビジネス理由採用チーム(CGP) 採用マネージャ採用担当者求人体系ジョブ・ファミリジョブ機能組織プライマリ事業所採用タイプオファー情報ビジネス・ユニット雇用主職場詳細報酬通貨教育レベル従業員紹介賞与フルタイムまたはパートタイムジョブ・シフトジョブ・タイプ管理レベル最高給与支払周期正社員または臨時予算の再配置 requisitionDFF 給与期間ソーシング予算出張予算勤務終了日勤務開始日就業者タイプ構成(CGP) 候補者選択プロセス応募フロー未掲載の場合に候補者の応募を許可求人の自動充足ソーシング用に購買依頼を自動的にオープン求人の自動掲載解除急募ジョブ	25Bでは、ジョブ求人の作成または編集中に、ポジション・オブジェクトおよびアサイメント・オブジェクトからのデフォルト設定はサポートされていません。オートコンプリートのルールでオブジェクト検証ルール・タイプとして構成された検証ルールは、レッド・ウッド購買依頼の作成フローでトリガーされます。

考慮事項

VB Studio (VBS)ルール・ビルダーで検証ルールを記述するときに、重複する値が表示される場合があります。正しい値を選択するようにするには、特定のフィールドの値リストに値を入力し、その値が「フィールド値」に表示された場合は、正しい属性を選択しました。たとえば、「ビジネス理由」フィールドの場合、modと入力すると、「フィールド値」セクションにmodification値が表示されます。
VBSで検証ルールを構成する場合は、ターゲット・フィールドに次のフィールドを追加しないでください。検証ルール、警告メッセージ、条件などを記述できます。警告メッセージは、この条件が真の場合、セクション・レベル・バナーのユーザーが使用できます。
1) Howセクション
- 求人タイプ
- 用途
- ポジション
- ジョブ
- 求人テンプレート
- 既存の購買依頼
2) 基本情報
- 購買依頼ステータス
- 求人番号
- 必須言語
- 空席数
3) 採用チーム
- すべてのフィールド
3) 求人体系
- すべてのフィールド
4) オファー情報
- 雇用主
- ビジネス・ユニット
- 部門
- ジョブ
- 等級
- 就業事業所
5)構成セクション
- 候補者選択プロセス
- 外部応募フロー
- 転記失効日数

例

採用タイプの値に基づくビジネス理由のデフォルト値

拡張式

function getRecruitingJobRequisitionJustificationCode(context) {
    const { $componentContext, $fields, $modules, $user } = context;
 
    if (($fields.RecruitingJobRequisition.RecruitingTypeCode.$value() === 'ORA_CONTINGENT')) {
      return 'ORA_EXTENSION'; // @dt.lov.display_value=Extension
    }
 
    return '';
  }

ビジネス理由の値に基づく採用マネージャおよび採用担当者のフィールドのデフォルト値

拡張式

/**
  * Default value expression for RecruitingJobRequisition.HiringManagerAssignmentId
  * @param {object} context
  * @return {string}
  */
 function getRecruitingJobRequisitionHiringManagerAssignmentId(context) {
   const { $componentContext, $fields, $modules, $use } = context;
 
   if (($fields['RecruitingJobRequisition']['JustificationCode'].value() === 'ORA_MODIFICATION')) {
     return '300100149009215'; // Hiring Manager : Jcob Smith
   }
 
   return '';
 }
 
 /**
  * Default value expression for RecruitingJobRequisition.RecruiterAssignmentId
  * @param {object} context
  * @return {string}
  */
 function getRecruitingJobRequisitionRecruiterAssignmentId(context) {
   const { $componentContext, $fields, $modules, $user } = context;
 
   return '300100149036427';//Recruiter : Bernardo Bruno
 }

ジョブ求人

通常は、このような場合にフィールド値のデフォルトと検証を使用できます。

ポジション(フィールドUSE)を使用して求人が作成され、選択したビジネス理由が「変更」であるかどうかを検証し、「ビジネス理由フィールドで新規ポジションまたは置換を使用」という警告を表示します。
求人タイトルがポジション名であるかどうかを検証し、「ポジション名と同じにできないため求人タイトルを変更」という警告を表示します。