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FastFormulaを使用した追加原価計算の選択

FastFormulaを使用して複数のアサイメントにまたがる分配を定義することで、異なるアサイメントに原価を分配できます。

管理者やその他の福利厚生担当者は福利厚生の原価を適切な財務部門に記録できます。 これにより財務レポートの精度が向上し、部門または組織の実際の支出を示すことができます。

次のステップは、FastFormulaを使用してアサイメント間の配分を定義するために、標準レートを作成または編集するときに実行する必要があります。
  1. 「プラン構成」作業領域の「概要」ページで、「レートおよび補償範囲」タブをクリックします。
  2. 「標準レート」サブタブの「作成」メニューで、「標準レートの作成」を選択します。
  3. 「追加情報」セクションの「処理情報」タブで、「原価計算方法」というドロップダウン・リストから「分配Formula」を選択します。
  4. 「分配Formula」という名前のドロップダウン・リストからFastFormulaを選択します。