「給与に渡される値」オプション
レートの作成または編集ページの「給与に渡される値」フィールドで、登録時に加入者の給与エレメント入力に渡したい金額を選択します。
次のいずれかの金額を選択できます。
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連絡済
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定義済
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見積済給与期間当たり
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給与期間当たり
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年間
連絡済金額
拠出金や分配金の予定額として加入者に連結される金額。
定義済金額
レートに対して定義した金額。加入者に連絡される金額とは異なる場合があります。
見積済給与期間当たりの金額
一定数の給与期間に基づく見積。
例:
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隔週給与では、設定によって、カレンダ年内の給与期間が25期間の場合と27期間の場合とがあります。
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同様に、週次給与は51期間の場合と53期間の場合があります。
このオプションを選択した場合、計算では通常の給与期間数が使用されます。隔週の場合は26、週次の場合は53です。
給与期間当たりの金額
定義済の計算に基づく、実際の給与期間当たりの金額。
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値を選択しなかった場合、計算では給与期間当たりの金額が使用されます。
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比例配分できるのは、給与期間当たりの金額だけです。
年間金額
定義済の年間金額。
レート期間区分Formula
レート期間区分Formulaをレート処理の一部として使用する場合は、給与に渡される値として次のいずれかを選択します。
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年間金額
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定義済金額
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連絡済金額