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繰越限度ルール

休暇欠勤プラン構成ページの繰越限度構成オプションを使用して、未使用の休暇時間をあるプラン期間から次のプラン期間に転送できます。 繰越しオプションは、「経過勘定」タブの「年度末処理」セクションにあります。

これらのオプションは、「繰越限度ルール」フィールドで使用できます:

繰越オプション	摘要
繰越なし	前回の計画期間の終了から新しい期間に繰り越される残高(正または負)はありません。
制限なし	前のプラン期間の終了(正または負)からのすべての残高は、制限なしで次のプラン期間に繰り越されます。
定額	「繰越限度ルール」フィールドの下の専用フィールドで繰越制限を構成します。 前のプラン期間から次のプラン期間に繰り越されたバランス金額は、この制限を超えることはできません。 負の残高は、限度が0の場合でも繰り越されます。
マトリックスに含める	「有給休暇マトリックス」セクションで繰越制限を構成します。 負の残高は、限度が0の場合でも繰り越されます。
Formula	制限は、プラン設定で選択した「グローバル休暇欠勤繰越」式によって設定されます。 このFormulaは、繰越値を戻しません。 これは、次のプラン期間に繰り越される、前のプラン期間の最後から残高の上限のみを決定します。