変更オーダーのフィールドの設定
「設定および保守」作業領域で、変更オーダーの新規フィールドを構成できます。
フィールドの設定
アプリケーション・コンポーザを使用して、変更オーダー(および変更リクエスト、問題レポート、修正処理など、変更タイプから導出される他のオブジェクト)を特定の範囲で構成できます。 たとえば、新しいサブタブを定義してページ・レイアウトでオブジェクト関係を作成したり、変更オブジェクトで使用するトリガー、検証ルール、オブジェクト関数などのアプリケーション・ロジックを記述できます。 ただし、変更属性またはフィールドを構成する場合は、「設定および保守」作業領域から拡張可能フレックスフィールドを設定する必要があります。
基本的な構成ステップは次のとおりです:
- 変更オーダー属性を作成するには、「設定および保守」作業領域で次の操作を実行します:
- オファリング: 製品管理
- 機能領域: 変更オーダー
- タスク: 変更オーダーおよび新規品目要求ヘッダーの付加フレックスフィールドの管理
ノート:- アプリケーション・コンポーザで作業するためのサンドボックスを作成する前に、付加フレックスフィールドをデプロイします。
- 属性はグローバル・セグメントのいずれかにできます - すべての変更タイプまたはコンテキスト・セグメントに適用可能 - 特定の変更タイプに適用されます。
- 属性を変更タイプに割り当てます。
- 特定の変更タイプに属性を割り当てるには、セグメント/属性コンテキスト・グループのコンテキスト・コードとして変更タイプの内部名を入力し、グループに新しい属性を追加します。属性のタイプは、次のとおりです:
- 文字(テキスト)
- 数値
- 日付
- 日時
- 値リスト(文字または数値)
これらの属性セグメントを必要に応じて設定します。 日付範囲を設定することもできます。
- 特定の変更タイプに属性を割り当てるには、セグメント/属性コンテキスト・グループのコンテキスト・コードとして変更タイプの内部名を入力し、グループに新しい属性を追加します。
ノート:
- 属性セグメントおよびグループを使用できるようにするには、それらをデプロイする必要があります。
- 属性は、デプロイ時に変更オーダー「一般情報」ページに割り当てられます。
- 設定タスクのSequence(連番)プロパティを使用して、表示順序を定義します。 すべてのグローバル属性が最初に表示され、その後にコンテキスト属性が表示されます。
- 設定タスクでは、属性を表示しないように無効にできます。
このイメージは、管理によって作成されたフィールドを持つ変更オブジェクトを示しています。