複数品目の検索
同じ検索操作で複数の品目を検索できます。
「品目の管理」ページの「拡張検索」リージョンで、検索演算子「次に含まれる」を使用して、カンマ区切りの品目番号のリストを検索します。 標準のコピー・アンド・ペーストを使用して品目のリストを入力し、検索を開始すれば、リスト内の検索可能なすべての品目に対する結果が表示されます。
「次に含まれる」演算子を使用した検索
「品目の管理」ページの「拡張検索」リージョンの「品目」フィールドで、「次に含まれる」検索演算子を使用して品目番号のカンマ区切りリストを検索できます。
「次に含まれる」演算子を使用して品目を検索する手順は、次のとおりです。
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「製品情報管理」作業領域のパネル・ドロワーで、「タスク」アイコンをクリックし、タスク・パネルから「品目の管理」を選択します。
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「品目の管理」ページの「拡張検索」リージョンの「品目」フィールドで、検索演算子「次に含まれる」を選択します。
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検索フィールドに、検索で取得する英数字の品目番号のリストを入力します。 各品目番号はカンマで区切ります。 番号のリストをコピーし、検索フィールドに貼り付けることができます。
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「検索」をクリックします。 品目が「検索結果」リストに表示されます。
検索では、有効な品目番号で識別される品目のみが取得されます。
「次に含まれる」演算子の使用については、次の点に留意してください。
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マッチングやワイルドカード文字(
%
や*
など)は検索に使用できません。 この検索は完全一致検索で、「次と等しい」演算子を使用する場合と同じです。 -
検索フィールドには、カンマ、空白および改行文字を含めて1000文字まで入力できます。
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検索では品目番号は検証されません。 無効な数値を入力すると、その数値の品目は取得されません。
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重複する品目番号は検索で無視されます。
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カンマ区切りの間の空のエントリは検索で無視されます。
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検索エントリ内のすべての品目番号をカンマで区切る必要があります。 したがって、品目番号には空白を含めることができますが、カンマは使用できません。
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検索結果で取得される一連の品目はデータ・セキュリティの対象となるので、自分がアクセス権を持っている品目のみが含まれます。
品目番号のリストを使用した検索
タスク・ドロワーの「検索」パネルの「複数品目の検索」フィールドで、品目番号のリストを検索できます。 この検索は、「次に含まれる」演算子を使用した検索のスプリングボードとして機能します。
「検索」パネルから品目のリストを検索するには、次のようにします。
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「製品情報管理」作業領域のパネル・ドロワーで、「検索」アイコンをクリックし、「複数品目の検索」をクリックします。
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「品目番号の入力」フィールドに、検索で取得する英数字の品目番号のリストを入力するか貼り付けます。 テキスト・ファイル、スプレッドシートまたはその他のドキュメントから数値のリストをコピー・アンド・ペーストできます。 長いリストまたは幅の広いリストが入るようにフィールドのサイズを変更できます。
行で分けた数値のリストを入力する場合は、数値をカンマで区切る必要はありません。
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「検索」をクリックします。 「品目の管理」ページの「検索結果」リストに品目が表示されます。
必要なカンマ区切りで品目リストが再フォーマットされて、「拡張検索」リージョンの「品目」フィールドに自動的に入力され、自分で「検索」をクリックした場合と同様に品目検索が実行されます。
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「検索」パネルに戻ると、入力した品目番号のリストが「品目番号の入力」フィールドに保持されているため、リストを再利用または変更できます。
新しいリストを入力するには、「消去」をクリックして数値リストを消去します。 セッションを終了すると、リストは消去されます。
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「検索」パネルの「単一品目の検索」をクリックすると、既存品目の索引付きキーワード照合を使用して1回に1つの品目をクイック検索する状態に戻ります。
複数品目検索ではキーワード照合は使用されません。 完全に一致する品目番号を指定する必要があります。
「次に含まれる」演算子を使用した検索について留意する必要があるファクトのリストを参照してください。 「複数のアイテムを検索」で始まる検索も同様に動作します。