チャットまたは通話からSRフィールドを事前移入

SRフォームに事前入力されたフィールドのリストを次に示します:

事前入力済フィールド

フィールド	値ソース
タイトル	SVC_MCA_INTRACTION_DESCRIPTION
問題の説明	サマリー
製品	`engagementData` > 「製品ID」
カテゴリ	`engagementData` > 「カテゴリID」
チャネル・タイプ・コード	INTERACTION_TYPE

通話またはチャットからSRフィールドを事前移入する方法

VB Studioで、「アプリケーションUI」リストからsvc-contactを選択し、次に「サービス・センター」>「サービス」> ec > sr > svc-contactを選択します。
「イベント・リスナー」タブをクリックし、「+イベント・リスナー」をクリックします。
イベントのリストから、OpenCreateServiceRequestを選択し、「次へ」をクリックします。
エージェントがSRの作成処理を開始すると、このイベントが起動されます。
「アクション・チェーン」リストから、「エンゲージメント・データの取得」を選択してエンゲージメント・データを取得します。
$base.variables.uefContextを最初の引数(uefContext)に渡します。
ここで、前のステップから取得したエンゲージメント・データからSRフィールド値を設定する必要があります。

CXサービス・リストのラベルSet Fields Valueでグローバル関数を使用します。

このメソッドでは、次の引数が必要です。フィールドと値リストから、次のような配列を構築します:

[
  {
    fieldName: 'ServiceRequest.Title',
    value: callGetEngagementDataByUefPageContext.inData.my_text_customfield,
  },
]

uefContext: we will pass the drawers uef context which is available as $base.variables.drawerObjectUefContext

次に、この実装のサンプル・アクション・チェーンを示します:

define([
  'vb/action/actionChain',
  'vb/action/actions',
  'vb/action/actionUtils',
], (
  ActionChain,
  Actions,
  ActionUtils
) => {
  'use strict';
 
  class openCreateServiceRequestListener extends ActionChain {
 
    /**
     * @param {Object} context
     * @return {{stopPropagation:boolean}}
     */
    async run(context) {
      const { $page, $flow, $application, $base, $extension, $constants, $variables, $modules } = context;
 
      const callGetEngagementDataByUefPageContext = await $modules.mcaUtils.getEngagementDataByUefPageContext($base.variables.uefContext);
 
      const callSetFieldsValue = $modules.uiEventsFramework.setFieldsValue([{
          fieldName: 'ServiceRequest.Title',
          value: callGetEngagementDataByUefPageContext.inData.my_text_customfield,
        }], $base.variables.drawerObjectUefContext, false);
 
      return { stopPropagation: false };
    }
  }
 
  return openCreateServiceRequestListener;
});