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Computer Telephony Integration (CTI)とは

Computer Telephony Integration (CTI)を使用すると、サードパーティ・メディア・ツールバーをサービス・センター、ヘルプ・デスク、Fusion Salesおよび公益事業向けのCXと統合できます。 メディア・ツールバーを表示するには、パートナCTIサービスを有効にし、メディア・ツールバーへのアクセス権をユーザーに付与する「パートナ・メディア・ツールバーへのアクセス」権限をユーザーに割り当てます。

次に、基本的なCTIフローを示します。 顧客から、エージェントが受信したカスタマ・ケア番号がコールされます。 顧客情報は、「顧客360」ページでエージェントに表示されます。 CTIプロバイダは、顧客とカスタマ・ケア・エージェント間のコミュニケーションを容易にします。

基本コール・フローの図。

CTIを使用して次のことができます。
  • 発信通話を行い、手動ダイヤルをスキップ
  • 通話を受信
CTIとの統合:
  • 着信コールの通知を受信し、コールを受理または拒否
  • 自動発信者識別を使用
  • 担当者の検索
  • オプションのコール元検証の取得
  • 管理者定義のスクリーン・ポップアップ・ページの表示
  • 顧客対応の記録
  • オプションのコール要約の使用

次に、すべてのピースがどのように一致するかの概要を示します:

統合部分の概要。

  • CTIを使用すると、サードパーティのメディア・ツールバーをFusionアプリケーションと統合できます。
  • Oracleには、JavaScriptライブラリであるUIイベント・フレームワーク(UEF)を介して、Fusionアプリケーションとメディア・ツールバー・アプリケーション(パートナ・アプリケーションとも呼ばれる)間の通信のためのMCA (マルチ・チャネル・アーキテクチャ)フレームワークが用意されています。
  • メディア・ツールバーは、Fusionによって提供されるコンテナであり、パートナ・アプリケーションがその中に埋め込まれているとします。
  • パートナ・アプリケーションは、実装する必要があるwebアプリケーションです。 これを実行することも、システム実装者が実行することも、Oracle Cloud MarketplaceにリストされているOracleのテレフォニ・パートナの1つに連絡することもできます。