資産割当情報の構成可能属性
付加フレックスフィールドを使用して拡張属性を構成し、それを使用してビジネス資産割当に固有の情報を取得できます。
付加フレックスフィールドに含まれる追加情報を使用すると、次のことができます:
- 資産追跡、突合および上限値運用分析を最適化します。
- 付加フレックスフィールド情報を資産配分レベルで保存することで、複数の資産を作成する必要がなくなります。
- 資産割当に関するビジネスに固有の情報を取得します。
この機能を使用する前に、「機能の編集」ページで「固定資産割当情報をエンリッチするための構成可能属性」機能を有効にする必要があります。
資産の付加フレックスフィールド情報は、ユーザー・インタフェース・ページ、ADFdiスプレッドシートおよびファイルベース・データ・インポート・スプレッドシートで入力できます。
- Oracle Assetsのユーザー・インタフェース・ページ
- 資産の追加
- ソース明細の編集
- 資産の振替
- ユニットの修正
- 割当摘要詳細の更新
- 資産ADFdiスプレッドシート
- 資産取得の作成
- 資産の振替
- ユニットの修正
- 資産のファイルベース・データ・インポート・テンプレート
- 固定資産一括追加のインポート
- 固定資産一括振替のインポート
- 固定資産一括除・売却のインポート(ユニット修正)
資産割当に付加フレックスフィールドを作成する際には、次の点を考慮してください:
- 「付加フレックスフィールドの管理」ページでフレックスフィールド・セグメントを作成した後、割当フレックスフィールドを配置します。
- 新規配分明細についてのみ資産を転送する場合は、資産割当詳細を更新します。
- 資産の割当詳細を更新せずに摘要詳細情報を更新するには、「摘要詳細の更新」ページまたは「摘要詳細の一括更新の転記」ファイル・ベース・インポートを使用します。
- 一括資産振替ページでバッチを作成するとき、値リストから「割当摘要詳細の更新」のトランザクション・タイプを選択します。