データ・ソースの解決
インポートの「データ・ソースの解決」ページを使用して、EPM-FCCSのモデル、コントロールまたはグローバル条件をインポートするEPM-FCCSポッドを指定します。インポート・プロセスのこのステップは、EPM-FCCSデータのインポートにのみ該当します。
EPM-FCCSデータ・ソースは3つまで設定でき、それぞれがOracle EPM Financial Consolidation and Closeのポッドのアクセス・データおよびトランザクション・データを提供します。デフォルトでは、FCCS 1、FCCS 2、およびFCCS 3という名前が付いています。「データ・ソースの解決」ページでは、設定したこれらのFCCSデータ・ソースと同じ数のインポート・ターゲットを指定できます。
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「インポートされたデータ・ソース」フィールドは、ソース環境から選択したインポート・オブジェクトに関連付けられているポッドを示します。
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「マップされたデータ・ソース」フィールドでは、オブジェクトのインポート先のターゲット環境内のFCCSポッドを選択します。
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「影響を受けるオブジェクト」フィールドのアイコンをクリックすれば、インポートするオブジェクトのリストを表示できます。
複数のFCCSデータ・ソースからのオブジェクトがファイルに含まれている場合、「データ・ソースの解決」ページで、各ソースへのマッピングを指定するよう求められます。