タレント・レビュー会議の再オープン方法の概要
ファシリテータまたはタレント・レビュー・スーパーユーザーは、誤って会議を送信した場合、または評点の更新などの変更を加える場合に、送信済の会議を再オープンできます。
会議を再オープンした場合の影響
次に、タレント・レビュー会議を再オープンするとどうなるかを示します。
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タレント・レビュー会議再オープン・プロセスが開始されます。確認ダイアログ・ボックスでプロセスIDを確認できます。
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会議に関連付けられているノートとタスクは表示できますが、会議に他の処理は実行できません。
再オープン・プロセスが成功した場合の影響
次に、タレント・レビュー会議再オープン・プロセスがエラーなしで完了するとどうなるかを示します。
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レビュー対象就業者の各個人の会議の評点が、就業者のプロファイルから削除されます。
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その会議の就業者のプロファイルの評点が、前の評点にリセットされます。
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再オープンされた会議のステータスは「進行中」に変更されます。
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会議日は変更されず、送信日は表示されません。
ノート:
再オープン・プロセス中にエラーが発生した場合でも、会議は完了した会議と同様に扱われるため、会議データを変更できません。
再オープンされた会議ダッシュボードで表示される内容と実行できる操作
タレント・レビュー会議を再オープンすると、次の詳細を表示できます。
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レビュー対象の就業者についての以前に送信された評点。
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以前に送信された会議で保留エリアに置かれていて、同じ保留エリアに置かれている就業者。
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レビュー対象就業者の現在のアサイメント情報。たとえば、レビュー対象就業者メンバーのマネージャが変更された場合、個人の詳細を表示すると新しいマネージャの名前が表示されます。
ノート:
会議が最後に送信されてから退職した就業者は表示できません。
ダッシュボードを編集し、レビュー対象の就業者に対して処理を実行できます。