タレント・レビュー会議の再オープン方法の概要

ファシリテータまたはタレント・レビュー・スーパーユーザーは、誤って会議を送信した場合、または評点の更新などの変更を加える場合に、送信済の会議を再オープンできます。

会議を再オープンした場合の影響

次に、タレント・レビュー会議を再オープンするとどうなるかを示します。

  • タレント・レビュー会議再オープン・プロセスが開始されます。確認ダイアログ・ボックスでプロセスIDを確認できます。

  • 会議に関連付けられているノートとタスクは表示できますが、会議に他の処理は実行できません。

再オープン・プロセスが成功した場合の影響

次に、タレント・レビュー会議再オープン・プロセスがエラーなしで完了するとどうなるかを示します。

  • レビュー対象就業者の各個人の会議の評点が、就業者のプロファイルから削除されます。

  • その会議の就業者のプロファイルの評点が、前の評点にリセットされます。

  • 再オープンされた会議のステータスは「進行中」に変更されます。

  • 会議日は変更されず、送信日は表示されません。

ノート:

再オープン・プロセス中にエラーが発生した場合でも、会議は完了した会議と同様に扱われるため、会議データを変更できません。

再オープンされた会議ダッシュボードで表示される内容と実行できる操作

タレント・レビュー会議を再オープンすると、次の詳細を表示できます。

  • レビュー対象の就業者についての以前に送信された評点。

  • 以前に送信された会議で保留エリアに置かれていて、同じ保留エリアに置かれている就業者。

  • レビュー対象就業者の現在のアサイメント情報。たとえば、レビュー対象就業者メンバーのマネージャが変更された場合、個人の詳細を表示すると新しいマネージャの名前が表示されます。

ノート:

会議が最後に送信されてから退職した就業者は表示できません。

ダッシュボードを編集し、レビュー対象の就業者に対して処理を実行できます。