1 『Oracle APEX管理ガイド』のリリース24.2での変更点
『Oracle APEX管理ガイド』のすべての内容が、リリース24.2の機能およびユーザー・インタフェースの変更を反映して更新されています。
新機能と更新
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DBMS資格証明の使用を許可
APEX管理サービスに、新しい設定「インスタンスの管理」、「セキュリティ」、DBMS資格証明の使用を許可(これにより、現在のインスタンスにあるすべてのワークスペースに対してデータベース資格証明が有効になる)が含まれています。APEXをFusion Applicationsと統合する場合は、このオプションを有効にする必要があります。
「DBMS資格証明の使用を許可の有効化」を参照してください
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「拡張機能」メニューの自動サブスクリプションのサポート
APEX管理サービス、「ワークスペースの管理」、「既存のワークスペース」にある「コンポーネントの可用性」設定により、ワークスペースで拡張機能をホストし他のワークスペースにリンクを公開できるかどうかを決めます。「コンポーネントの可用性」に、「はい - 自動サブスクリプション」という新しいオプションが含まれるようになりました。これにより、インスタンス管理者は、インスタンス内のすべてのワークスペースを自動的にサブスクライブする、パブリックな「拡張機能」メニュー・エントリを作成できます。
「「拡張機能」メニュー・サブスクリプションの有効化」を参照してください。
非推奨となったかサポートが終了した機能
Oracle APEXリリース・ノートの非推奨となった機能およびサポートが終了した機能を参照してください。