17.2 ADD_3RD_PARTY_LIBRARY_FILEプロシージャ(非推奨)

このプロシージャは、サード・パーティのCSSファイルをロードするためのリンク・タグを追加し、アプリケーションに関して指定したCDN(コンテンツ配信ネットワーク)も考慮します。

サポートされているライブラリは次のとおりです。

  • jQuery
  • jQueryUI

ライブラリがすでに追加されている場合、再度追加されることはありません。

構文

APEX_CSS.ADD_3RD_PARTY_LIBRARY_FILE (
    p_library       IN    VARCHAR2, 
    p_file_name     IN    VARCHAR2 DEFAULT NULL, 
    p_directory     IN    VARCHAR2 DEFAULT NULL, 
    p_version       IN    VARCHAR2 DEFAULT NULL, 
    p_media_query   IN    VARCHAR2 DEFAULT NULL,
    p_attributes    IN    VARCHAR2 DEFAULT NULL )

パラメータ

パラメータ 説明
p_library c_library_*定数のいずれかを使用します。
p_file_name バージョン、.minおよび.cssを除いたファイル名を指定します。
p_directory (オプション)ファイルp_file_nameがあるディレクトリ。
p_version (オプション)値が指定されていない場合は、APEXに付属している同じバージョンを使用します。
p_media_query (オプション)メディア問合せとして設定される値。
p_attributes

リンク・タグに追加する追加属性。

ノート:

コール元がこのパラメータのエスケープに対して責任を持ちます。

次の例では、jQuery UIのアコーディオン・コンポーネントのカスケード・スタイルシート・ファイルをロードします。

apex_css.add_3rd_party_library_file (
    p_library   => apex_css.c_library_jquery_ui,
    p_file_name => 'jquery.ui.accordion' )