6.2 グローバル変数
グローバル変数 | 説明 |
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G_USER |
現在ログインしているユーザーを指定します。 |
G_FLOW_ID |
現在実行されているアプリケーションのIDを指定します。 |
G_FLOW_STEP_ID |
現在実行されているページのIDを指定します。 |
G_FLOW_OWNER |
デフォルトではアプリケーションの解析スキーマに設定されます。SQL問合せおよびPL/SQLでこの値を参照するには、 ノート: 実行時に |
G_REQUEST |
表示または受入れモジュールに最後に渡されるか、あるいは表示または受入れモジュール内に最後に設定されるリクエスト変数の値を指定します。 |
G_BROWSER_LANGUAGE |
Webブラウザの現行の言語プリファレンスを参照します。 |
G_DEBUG |
デバッグが有効になっているかどうかを参照します。DEBUGフラグの有効値は、Yes またはNo です。デバッグを有効にすると、アプリケーション処理の詳細が表示されます。
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G_HOME_LINK |
アプリケーションのホームページを参照します。ページが指定されておらず、かつ認証スキームのロジックによって代替ページが指定されていない場合、Oracle APEXエンジンによって、この場所にリダイレクトされます。 |
G_LOGIN_URL |
現在ログインしていないユーザー用のログイン・ページへのリンクを表示するために使用されます。 |
G_IMAGE_PREFIX |
APEXによって分散されたイメージ・ディレクトリを指すためにWebサーバーで使用される仮想パスを参照します。 |
G_FLOW_SCHEMA_OWNER |
APEXスキーマの所有者を参照します。 |
G_PRINTER_FRIENDLY |
APEXエンジンが印刷表示モードで実行されているかどうかを参照します。この設定は、印刷されたドキュメントに不要な要素をページから排除するための条件で参照できます。 |
G_PROXY_SERVER |
アプリケーション属性「プロキシ・サーバー」を参照します。 |
G_SYSDATE |
データベース・サーバー上の現在の日付を参照します。G_SYSDATE は、DATEデータ型を使用します。
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G_PUBLIC_USER |
データベース・アクセス記述子(DAD)でデータベースに接続するために使用する、Oracleスキーマを参照します。 |
G_GLOBAL_NOTIFICATION |
アプリケーションのグローバル通知属性を指定します。 |
G_X01, ... G_X10 |
表示または受入れモジュールに最後に渡されるか、あるいは表示または受入れモジュール内に最後に設定されるX01、... X10 変数の値を指定します。通常、これらの変数は「On-Demand AJAX」プロセスで使用します。
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親トピック: APEX_APPLICATION