61.18 SET_LOG_LEVELプロシージャ

このプロシージャにより、ワークフロー・インスタンスのデバッグ・ログ・レベルを設定します。設定した場合は、これが、ワークフロー・バージョンのデバッグ・ログ・レベル設定より優先されます。

使用可能な値:

• 1 - apex_debug_api.c_log_level_error
• 2 - apex_debug_api.c_log_level_warn
• 4 - apex_debug_api.c_log_level_info
• 5 - apex_debug_api.c_log_level_enter
• 6 - apex_debug_api.c_log_level_app_trace

構文

APEX_WORKFLOW.SET_LOG_LEVEL (
    p_instance_id            IN NUMBER,
    p_debug_level            IN apex_debug_api.t_log_level );

パラメータ

パラメータ	説明
p_instance_id	ワークフローのID。
p_debug_level	使用するデバッグ・レベル。

例

次の例では、ワークフロー・インスタンスのデバッグ・レベルを設定します。

BEGIN
    apex_workflow.set_log_level (
        p_instance_id    =>  1,
        p_debug_level    =>  apex_debug_api.c_log_level_app_trace);
END;