9.22 IS_ALLOWEDファンクション

注意:

このAPIは非推奨であり、将来のリリースで削除される予定です。

かわりにAPEX_HUMAN_TASKを使用してください。

このファンクションは、指定されたユーザーがタスクに対して特定の操作を実行できるかどうかをチェックします。

構文

APEX_APPROVAL.IS_ALLOWED (
    p_task_id                IN NUMBER,
    p_operation              IN apex_approval.t_task_operation,
    p_user                   IN VARCHAR2 DEFAULT apex_application.g_user,
    p_new_participant        IN VARCHAR2 DEFAULT NULL )
RETURN BOOLEAN;

パラメータ

パラメータ	説明
p_task_id	タスクID。
p_operation	チェックする操作(定数c_task_op_###を参照)。
p_user	チェック対象のユーザー。デフォルトは、ログイン・ユーザーです。
p_new_participant	(オプション)委任操作の場合の新しい割当て先。

戻り値

p_userで指定されたユーザーがp_operationで指定された操作を実行できる場合はTRUE、それ以外の場合はFALSE。

例

DECLARE
    l_is_allowed boolean;
BEGIN
    l_is_allowed := apex_approval.is_allowed(
        p_task_id         => 1234,
        p_operation       => apex_approval.c_task_op_delegate
        p_user            => 'STIGER',
        p_new_participant => 'SMOON'
    );
    IF l_is_allowed THEN
        dbms_output.put_line('STIGER is a allowed to delegate the task to SMOON for task 1234');
    END IF;
END;