7.2.5 ページ・デザイナ・コード・エディタ
ページ・デザイナでのコード・エディタの使用について学習します。
大量のコードが必要な属性(リージョン・ソースなど)の場合は、フィールドにテキストを直接入力することも、完全な機能を備えたコード・エディタにアクセスすることもできます。
関連項目:
プロパティ・エディタへのアクセスコード・エディタにアクセスするには、四角形の中に矢印が表示されているような「コード・エディタ: SQL問合せ」ボタンをクリックします。
コード・エディタの主な機能
ノート:
ワークスペースの生成AIを構成した場合、APEXには、すべてのコード・エディタに統合AIチャット機能(APEXアシスタントと呼ばれます)が含まれます。詳細は、「APEXでの生成AIの管理」を参照してください。コード・エディタはモーダル・ダイアログとして表示され、PL/SQL、SQL、HTML、CSSおよびJavaScriptのコンポーネント・プロパティを編集するための強化されたコード・エディタを備えています。コードのハイライト表示は、特定のプロパティに必要な入力によって決定されます。
コード・エディタのコントロールには次のものがあります。
元に戻す - [Ctrl]+[Z]
やり直し - [Ctrl]+[Shift]+[Z]
検索 - [Ctrl]+[F]
クエリー・ビルダー
オートコンプリート - [Ctrl]+[Space]
検証 - [Ctrl]+[Alt]+[V]
-
コンテキスト・メニュー: 右クリックして次のいずれかを選択します。
- すべての発生の変更([Ctrl]+[F2]) - 右クリックしてコンテキスト・メニューからすべての発生の変更を選択します。
- 切取り
- コピー
- コマンド・パレット([F1]) - コマンド・パレットを表示します。
コマンド・パレット
右クリックしてコンテキスト・メニューを表示し、コマンド・パレットを選択します。コマンド・パレットには、次のものを含め、80を超えるコマンドが含まれています。
- 置換([Ctrl]+[H])
- 次の値に置換([Ctrl]+[Shift]+[.])
- 前の値に置換([Ctrl]+[Shift]+[,])
複数カーソルの選択
- 任意の位置にカーソルを追加 - マウスで位置を選択し、[Shift]と[Alt]を押しながらクリックします(macOSでは[Shift]と[Option]を押しながらクリックします)。
- カーソルを現在の位置の上に設定 - マウスで位置を選択し、[Ctrl]と[Alt]と[↑]を同時に押します(macOSでは[Option]と[Command]と[↑]を同時に押します)。
- カーソルを現在の位置の下に設定 - マウスで位置を選択し、[Ctrl]と[Alt]と[↓]を同時に押します(macOSでは[Option]と[Command]と[↓]を同時に押します)。
ページの保存と実行

「ページの保存と実行」をクリックして、「コード・エディタ」ダイアログを閉じずに現在のページのレンダリングされたバージョンを保存および表示します。
ヒント:
グローバルおよびダイアログ・ページの場合、「ページの保存と実行」ボタンではページのみが保存されます。レンダリングされたバージョンのダイアログ・ページを表示するには、そのページを開く責任があるページから実行する必要があります。Settings Menu

「設定」メニューは右側に表示され、次のオプションが含まれています。
- インデント: オプションには、「タブ挿入領域」、「タブ・サイズ」および「インデント・サイズ」があります
- テーマ: オプションには、「自動」、「淡」、「濃」およびハイ・コントラスト濃があります
- ルーラーの表示
親トピック: ページ・デザイナUI要素の理解