2.3 サポートされている言語およびフレームワーク
MicroTxを使用すると、次の言語で実装されたマイクロサービス・アプリケーション全体でトランザクションの一貫性が保証されます:
- TypeScriptまたはJavaScript (Node.jsの場合)
- Java 11 (Helidon 2.xやWebLogic Serverなどのフレームワークで構築されたアプリケーションの場合)
- Java 17 (Helidon 3.x、Helidon 4.x、Spring Boot 3.x、Micronaut 4.2.1以降などのフレームワークで構築されたアプリケーションの場合)
- Python 3.11以降
MicroTxでは、すべてのトランザクション・プロトコルでNode.jsおよびJavaがサポートされます。また、TCCのみでPythonがサポートされます。
サポートされるJavaフレームワーク
MicroTxライブラリは、XA、SagaおよびTCCトランザクション・プロトコルを使用するSpring RESTアプリケーションおよびJAX-RSアプリケーションで使用できます。MicroTxライブラリは、Sagaトランザクション・プロトコルを使用するMicronautアプリケーションおよびXAトランザクション・プロトコルを使用するORDSアプリケーションでも使用できます。
MicroTx XAライブラリは、次のJavaフレームワークで使用できます:
- Spring Boot 3.x (Hibernate、EclipseLinkおよびMyBatis 3.5.xアプリケーションを含む)
- Helidon 2.x、3.xおよび4.x
- Oracle WebLogic Server 14。『HelidonとOracle WebLogic Serverの統合』の「MicroTxを使用したWebLogic ServerとHelidon間のXAグローバル・トランザクションの統合」を参照してください。
- Oracle Tuxedo 22c
- Oracle REST Data Services (ORDS) 19c
- Micronaut 4.2.1以降
親トピック: 計画