8.9.2 Java JDKパッケージのダウンロードおよび更新
現在の環境に応じて、3つの手順のいずれかを使用してJDKパッケージをダウンロードおよび更新できます。
YUMおよびUnbreakable Linux Network (ULN)の使用は、Oracle Linuxを実行しているOracle Exadataオンプレミス・データベース・サーバーでのみサポートされます。これは、ストレージ・サーバーまたはOracle VM環境の管理ドメイン(dom0)またはユーザー・ドメイン(domU)ではサポートされていません。
次のいずれかの方法を使用して、JDKパッケージをダウンロードおよび更新します。
- YUMおよびULNを使用したデータベース・サーバーのJDKパッケージの更新
オンプレミスのOracle Exadataのデータベース・サーバーがOracle Linux 6以降を実行している場合、YUMおよびUnbreakable Linux Network (ULN)を使用して更新プロセスを簡略化できます。 - Oracle Exadata System Softwareバージョン12.1.2.1.0から12.1.2.2.0へのJDKパッケージの手動更新
最新バージョンのパッケージをダウンロードし、rpm
ユーティリティを使用してインストールすることで、JDK 7パッケージを最新リリースに更新します。 - Oracle Exadata System Softwareリリース12.1.2.2.1以降でのJDKパッケージの手動更新
最新バージョンのパッケージをダウンロードし、rpm
ユーティリティを使用してインストールすることで、JDK 8パッケージを最新リリースに更新します。