1.3 ケーブルの注意の確認

ケーブルを使用する前に、次のRDMAネットワーク・ファブリック・ケーブルの注意を確認してください。

  • レーザー・トランシーバを使用する光ファイバ・ケーブルは、クラス1タイプにする必要があります。

  • 銅芯ケーブルを127mm (5インチ)以下の半径に曲げないでください。曲げすぎると、ケーブルの内部が損傷する場合があります。

  • 光ケーブルを85mm (3.4インチ)以下の半径に曲げないでください。曲げすぎると、ケーブルの内部が損傷する場合があります。

  • ジップ・タイを使用してケーブルを結束したり支えたりしないでください。タイの尖った部分により、ケーブルの内部が損傷する場合があります。フック・アンド・ループ・ストラップを使用してください。

  • ケーブルに極端な張力を加えないでください。ケーブルを引っ張ったり引きずったりしないでください。内部的に損傷する可能性があります。

  • ケーブルを長さにあわせて広げてください。

  • ケーブルを全長について1回を超えてねじらないでください。ケーブルをねじると、内部が損傷する場合があります。

  • 人が通る場所や転動荷重がかかる場所にケーブルの経路を設定しないでください。衝撃の影響により、ケーブルの内部が損傷する場合があります。