13.1 Oracle Exadata Storage拡張ラック X11Mのコンポーネント
Oracle Exadata Storage拡張ラックX11Mには、次のコンポーネントが含まれています:
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ストレージ: 4台から19台のX11M Exadata Storage Server。
RAWストレージ容量:
- 大容量(HC)ストレージの場合:
- 4台のHC X11Mストレージ・サーバー: 1056 TBのRAWディスク容量と108.8 TBのRAWフラッシュ容量。
- 19台のHC X11Mストレージ・サーバー: 5016 TBのRAWディスク容量と516.8 TBのRAWフラッシュ容量。
- Extreme Flash (EF)ストレージの場合:
- 4台のEF X11Mストレージ・サーバー: 600.3 TBのRAWフラッシュ容量。
- 19台のEF X11Mストレージ・サーバー: 2851.5 TBのRAWフラッシュ容量。
- 大容量(HC)ストレージの場合:
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RDMAネットワーク・ファブリック: 3 x RoCEネットワーク・ファブリック・スイッチ
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配電ユニット(PDU): 2 x PDU (単相または3相、高電圧または低電圧)
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ネットワーク接続: 1個の管理ネットワーク・スイッチ
ノート:
上のリストのRAW容量は、標準のディスク・ドライブ用語(1 TB = 1,000,000,000,000バイト)を使用して表されています。使用可能な容量は少なくなります。