12.3.12 大容量Exadata Storage Server X8-2およびX8M-2ハードウェア・コンポーネント

Oracle Exadata Storage Server X8-2およびX8M-2大容量サーバーには、次のコンポーネントが含まれています。

  • 2基の16コア・インテルXeon 5218プロセッサ(2.3GHz)
  • 192GB RAM (12 x 16GB DIMM) - フル6チャネル
  • X8M-2のみ: 12 x 128GB Intel Optane (tm) DC永続メモリー・モジュール
  • 12台の14TB大容量SASディスク、ただしエイス・ラック構成では6ドライブのみ
  • システム・パーティション用の2台の240GB M.2デバイス(パーティション化されて150GBデバイスとして表示)
  • 4枚の6.4TBフラッシュ・アクセラレータPCIeカード
  • ディスク・コントローラHBA (2GBのキャッシュを搭載)
  • X8M-2のみ: 1つのデュアル・ポート(PCIe 3.0)、両方のポートがアクティブ、100Gb/s RDMAネットワーク・ファブリック・カード
  • X8-2のみ: 2つのInfiniBand 4X QDR (40Gb/s) InfiniBandポート(1つのデュアル・ポートPCIe 3.0ホスト・チャネル・アダプタ(HCA)) - すべてのポートがアクティブ
  • 1個のイーサネット・ポート(ILOMのリモート管理用)

X8-2 HCサーバーには、Oracle Exadata System Softwareリリース19.2.0以降が必要です。X8M-2 HCサーバーには、Oracle Exadata System Softwareリリース19.3.0以降が必要です。