3.9.2 ボリューム・アタッチメントの管理
ボリューム・アタッチメントを使用すると、Exascaleボリュームを使用できるようになります。Exascaleダイレクト・ボリューム(EDV)アタッチメントは、RAWブロック・ストレージ・デバイスとして使用することも、ファイル・システムをサポートするために使用することもできます。EDVは、クライアントがExadata RDMAネットワーク・ファブリック内のボリュームを使用する場合にお薦めするデフォルトのボリューム・アタッチメント・タイプです。Exascaleブロック・ボリューム・ストレージにOracle Advanced Cluster File System (ACFS)を実装するには、EDVアタッチメントを使用する必要があります。