2.3.3.2 ユーザー権限の変更

ユーザーの権限を変更するには、ESCLI chuserコマンドを--privilegeオプションとともに使用し、次を指定します:

  • 変更するユーザーの一意のユーザーID。lsuserコマンドを使用すると、各ユーザーのIDを検出できます。
  • ユーザーに適用する権限のリスト。

次に例を示します:

@> chuser theuserID --privilege vlt_read|egs

--privilegeオプションでは、privilege-1|privilege-2|...形式の1つ以上の権限のリストを指定します。

権限は、no_privilege、cellsrv、egs、ers、syseds、usreds、bsm、bsw、ms、vlt_manage、vlt_use、vlt_read、vlt_inspect、cl_admin、cl_operator、cl_monitor、on_behalf_of、user_create、system_restoreのいずれかです。詳細は、「ユーザー権限」を参照してください。

no_privilegeは、他のタイプの権限と組み合せることはできません。組み合せると、エラーが返されます。

ボールトの最上位レベルの権限(vlt_manage、vlt_use、vlt_readおよびvlt_inspect)は相互に排他的です。2つ以上を組み合せると、エラーが返されます。

クラスタ権限(cl_admin、cl_operatorおよびcl_monitor)は相互に排他的です。2つ以上を組み合せると、エラーが返されます。