6.2.12.18 rmvolumeattachment

ボリューム・アタッチメントを削除します。

用途

rmvolumeattachmentコマンドを使用すると、Exascaleボリューム・アタッチメントを削除できます。

構文

rmvolumeattachment attachment-id [ --protocol edv ] [ --force ]

コマンド・オプション

rmvolumeattachmentコマンドのオプションは、次のとおりです:

  • attachment-id: 操作の対象となるボリューム・アタッチメントを識別します。lsvolumeattachmentコマンドを使用すると、各ボリューム・アタッチメントの識別子を検出できます。

  • --protocol: アタッチメントのプロトコルを指定します。指定しない場合、edv (Exascaleダイレクト・ボリューム)と見なされます。

  • --force: オプションで、ボリューム・アタッチメントが使用されている場合でも削除します。

例6-175 EDVアタッチメントの削除

Exascaleダイレクト・ボリューム(EDV)アタッチメントを削除するには、attachment-idのみを指定します。次の例では、attachment-id3:50e52177583f4be4bad68ac20b65001eです。

@> rmvolumeattachment 3:50e52177583f4be4bad68ac20b65001e