7.7.4.14 CREATE XRMEMCACHE

用途

Exadata X10M以降は、CREATE XRMEMCACHEコマンドによってExadata RDMAメモリー・キャッシュ(XRMEMキャッシュ)が作成されます。

ノート:

Exadata X8MおよびX9Mシステムでは、CREATE XRMEMCACHEコマンドはCREATE PMEMCACHEコマンドと同等です。

構文

CREATE XRMEMCACHE

使用上のノート

Exadata X10M以降、XRMEMキャッシュが装備されているストレージ・サーバーでは:

  • CREATE XRMEMCACHEコマンドには、追加の引数は必要ありません。XRMEMキャッシュのすべての属性は、XRMEMキャッシュ・サイズも含めて自動的に構成されます。

  • XRMEMキャッシュは、セルの作成時に自動的に作成されます。

  • 存在しない場合、XRMEMキャッシュは、セル・サーバー(CELLSRV)の起動時に自動的に再作成されます。