リリース24.3の新機能
新しいタイムスタンプSQL関数
タイムスタンプの丸め、文字列との間のタイムスタンプのキャスト、またはタイムスタンプからの情報(カレンダ四半期、曜日、日付、通算日付、月の最終日)の抽出のための新しいSQL関数を実装しました。
複数のシャード化されたサブスクライバの場合の拡張度操作のサポート
Streams APIで、複数のサブスクライバがいる場合の拡張度操作がサポートされるようになりました。Streams APIでは、アプリケーションで複数のシャード化されたサブスクライバがグループとして作成されている場合の、kvstoreでの拡張度操作がサポートされています。つまり、ストアのトポロジが拡張度操作によって変更されている間に、Streams APIによって、正しい順序でデータが配信されます。
注意: この変更の前は、ユーザーがチェックポイント表マッパーなしで複数のシャード化されたサブスクライバを構成できました。このAPIは非推奨になりました。この新機能では、複数のシャード化されたサブスクライバの場合はチェックポイント表マッパーが必要であり、ストリームがマッパーなしで構成されている場合は例外がスローされます。
複数のクロスリージョン・サービス・エージェントがあるマルチリージョン表での拡張度操作がサポートされるようになった
様々なリージョンを接続するクロスリージョン・サービス・エージェントのグループをユーザーが構成した場合に、マルチリージョン表で、任意のリージョンでの拡張度操作がサポートされるようになりました。つまり、マルチリージョン表内のデータは、どのリージョンに拡張度操作が発生しても、最終的には一貫性が保たれます。