分類パラメータ

設定および保守作業領域のパラメータの管理ページの設定は、分類プロセスを実行するかどうかや、いつ実行するかに影響します。分類を使用可能にしないことを選択した場合、インセンティブ処理では、ソース・トランザクションにクレジット・カテゴリが含まれていると想定されます。

次に、分類パラメータのリストを示します。

分類の有効化
トランザクションを分類する時期
取消をゼロとして回収

分類ルール階層とルールの作成と管理は、「報酬プラン」作業領域で行います。

トランザクションを分類する時期

分類を有効化した場合は、次のいずれかのオプションを選択して、プロセスをいつ実行するかを指定します。

クレジット処理および積上の後で、計算の前

分類にクレジット処理プロセスからの値を使用する場合は、このオプションを選択します。クレジット処理プロセスの実行後に分類を行うと、クレジット受領者のトランザクションについて、クレジット・カテゴリをより柔軟に区別することができます。このオプションは、クレジット・トランザクションをインポートして分類する場合に使用します。
回収の後で、クレジット処理の前

クレジット処理プロセスで分類からの値を使用する場合は、このオプションを選択します。

ヒント:
識別されたカテゴリをクレジット・ルールに挿入すると、クレジット割当の識別に役立ちます。

本番アプリケーションでこのパラメータを設定した後は、変更しないことをお薦めします。各プロセスでは、特定のステータス値を調べて、含めるトランザクションを決定します。パラメータ値を変更した場合は、現在オープンなすべての期間のうち、未処理または処理中のトランザクションがあるものについて、関連するすべてのプロセスを再実行してください。