固定選択リスト(FCL)は、FND参照タイプから移入された静的値のリストを含むフィールドです。 フィールドの特定リスト値は、フィールドの定義時に選択した参照タイプからロードされます。
動的選択リスト(DCL)は、選択する複数の値を表示するフィールドです。 タスクに最も関連するものを選択します。 既存のオブジェクトの実際のデータから移入され、フィルタを追加できます。 フィールドの定義方法に基づいて、リストは実行時に動的に移入され、その値はユーザーのコンテキストに応じて変わる可能性があります。
フィールドがFCLかどうかは、lov.attributeMap.sourceを参照してください。 値がLookupCodeの場合はFCL、それ以外の場合はDCLになります。
または、LOVのlovResourcePath要素を使用して、ターゲットのすべてのLOV値を提供するURLを作成することもできます。 その後、「リソース要素」および「フィルタ要素」を使用してAPIを構築し、参照コードのリストを取得できます。
サンプルURL
{{server_url}}/{resource element}/{filter}
LOV要素の例を次に示します: "lov" : {
"childRef" : "YesNoLOV",
"attributeMap" : [ {
"source" : "LookupCode",
"target" : "BudgetedFlag"
} ],
"displayAttributes" : [ "Meaning" ],
"lovResourcePath" : [ {
"resource" : "fndStaticLookups",
"filter" : "?finder=LookupTypeFinder%3BBindLookupType%3DYES_NO"
} ]
}
}